<開催報告>[ウェビナー]気候変動と日本企業:取締役会は移行リスクをどのように管理すべきか?

2024年5月28日、当社代表藤澤がProxy Watcher/Diligent 主催のウェビナーにスピーカーとして参加いたしました。

2024年の日本の株主総会シーズン直前に、取締役会におけるテーマとしても重要性が高まっている気候変動について専門家を交えて議論を交わしました。

当日の様子はYouTubeでも公開されております。見逃した方はご覧ください。

YouTubeリンクはこちら

[ウェビナー]気候変動と日本企業:取締役会は移行リスクをどのように管理すべきか?

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エネルギー転換に関する白熱した議論を踏まえ、金融機関や企業による「公正な移行(Just Transition)」に関する情報開示は、日本企業の取締役会における株主対話の主要テーマの1つです。

本テーマは、日本や世界の株主総会シーズンにおいても、機関投資家らによる気候変動関連の株主提案を通じた対話テーマの1つになっており、注目度も非常に高いです。

企業の情報開示に対する投資家の期待について、世界の専門家をお招きし、議論を行います。

■パネリストの皆様

三井千絵氏(野村総合研究所, 上級研究員)

ウィル・ファンデポール 氏(マーケット・フォース, CEO)

アルギルダス・ブロシャール氏(Transition Pathway Initiative, Policy Offer)

藤澤正路氏(RectusPartners,代表取締役)

(司会)

松木耕(Proxy Watcher, CEO)

(免責事項)

投資の助言でないこと

このウェビナーによるコミュニケーション、あるいは共有資料に関連してなされる口頭でのコミュニケーションは、情報の提供のみを目的とするものであり、金融商品取引法の適用における、有価証券の価値の分析に基づく投資の助言又は投資判断の推奨を意図したものではなく、そのように解釈されてはなりません。

共同議決権行使でないこと

このウェビナーによるコミュニケーション、あるいは共有資料に関連してなされる口頭でのコミュニケーションは、金融商品取引法、外国為替及び外国貿易法の適用における、議決権その他の株主権を共同して行使することの合意又は同意、その取得のための申し込み若しくは承諾を意図したものではなく、そのように解釈されてはなりません。疑義をさけるためにさらに強調すれば、それぞれの株主は、議決権その他の株主権を、自らの判断に基づき独立に行使するものであり、議決権その他の株主権の行使の結果が両株主の協議と異なる場合においても、 相手方に対する協議の違反により責任が生じるといったことはありません。

議決権代理行使の勧誘でないこと

このウェビナーによるコミュニケーション、あるいは共有資料に関連してなされる口頭でのコミュニケーションは、金融商 品取引法、外国為替及び外国貿易法の適用における、議決権の代理行使の勧誘を意図したものではなく、その ように解釈されてはなりません。発言者である株主は、株主総会における議決権の代理行使の委任を勧誘するものではなく、いかなる他の株主からの議決権その他の株主権を代理人として行使することを受任することはありません。

本ウェビナー動画の内容に関するお問合せ先:

info@proxy-watcher.com

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お知らせ【リクロマ×レクタスパートナーズ共催】気候変動対応とコーポレートガバナンス-執行部門と社外取締役の協働による企業の未来-